ダイエットを再開するコツ|何度挫折しても戻ってこられる人がやっている小さな始め方

公開 ・ AutoMeal

結論

ダイエットを何度も挫折した人が再開するときのコツは、前回の計画を取り戻そうとせず、記録する項目を1つに絞って今日から始めることです。最初の3日間は体重か食事のどちらか1項目だけを記録します。途切れても翌日に戻る前提でルールを決めておくと、再開しやすくなります。

この記事の要点

  • 再開時は前回の計画を取り戻そうとせず、記録する項目を1つだけに絞る

  • 最初の3日間は、体重か食事のどちらか1項目を記録できれば十分とする

  • 食べすぎた日も記録は残し、翌日に食事を極端に減らして帳尻を合わせない

  • 連続日数ではなく合計の記録日数を数えると、途切れても戻りやすくなる

  • 記録方法は細かさより、手間の少なさと数字で落ち込まないかで選ぶ

ダイエットを何度も挫折してしまうのはなぜですか?

ダイエットの挫折を繰り返す原因は意志の弱さだけではありません。最初の計画が大きすぎることや、1日の失敗を全体の失敗とみなす考え方が関係していると一般に言われます。

三日坊主とは、始めたことを短い期間でやめてしまい、長続きしない状態を指す言葉です。ダイエットの三日坊主は、本人の性格よりも、始め方の設計に原因がある場合があります。

挫折につながりやすい4つのパターン

パターン 起きやすいこと
計画が大きすぎる 食事制限・運動・記録を同時に始め、1つ崩れると全部やめてしまう
完璧を求める 1食でも予定外に食べると「今日はもう失敗」と考えてしまう
数字で落ち込む 体重やカロリーの数字を見るたびに自己嫌悪になり、記録を避けるようになる
記録の手間が大きい 毎食すべての食品を量って入力する作業が負担になる

上の4つのパターンは、どれも「続けられない自分」を責める方向に気持ちが向きやすいものです。挫折を繰り返している人は、意志を強くする前に、始め方を小さく変えることを検討してみてください。

なお、この記事の内容は一般的な習慣づくりの考え方です。持病がある人や体調に不安がある人は、医師などの専門家に相談してください。

ダイエットの「再開」と「やり直し」は何が違いますか?

ダイエットの再開とは、中断する前の水準まで一気に戻すことではありません。今日の自分にできる最小の行動から、習慣を組み直すことを指します。

この記事でいうダイエットの再開とは、中断した取り組みを、今の自分にできる最小の行動から組み直すことです。前回と同じ計画を最初からもう一度始める「やり直し」とは、考え方が異なります。

比較項目 やり直し 再開
目標の置き方 前回の計画をそのまま採用する 今日できる1つの行動に絞る
始める日 月曜日・月初めなど区切りの日を待つ 思い立った日から始める
中断した期間の扱い 失敗としてリセットする 休んでいた期間として受け入れる
記録の量 食事・体重・運動をすべて記録する 1項目だけを記録する

挫折を繰り返している人ほど、やり直しの形で始めてしまう傾向があります。前回の計画は、続かなかった時点で今の自分には大きすぎた可能性があります。再開するときは、計画を一段小さくすることを優先してください。

挫折したあと、もう一度始めるには何から手をつければいいですか?

記録する項目を1つだけ選び、最初の3日間はその1項目だけを続けます。食事制限や運動は、記録が日課になってから1つずつ足していきます。

再開の手順(5ステップ)

  1. 記録する項目を1つ選ぶ:体重か食事のどちらか一方にします。
  2. 記録するタイミングを決める:例として「朝起きてトイレのあと」「夕食のあと」のように、毎日ある行動の直後に結びつけます。
  3. 最初の3日間は記録だけをする:食事を減らす・運動するといった行動は、まだ加えません。
  4. 記録できた日を数える:結果の数字ではなく、記録できたかどうかだけを確認します。
  5. 記録に慣れたら行動を1つ足す:例として「夜の間食を週に1回減らす」のように、小さな行動を1つだけ追加します。

体重と食事、どちらから記録するか

記録する項目 向いている人 手間の目安
体重だけ 毎日の手間を最小にしたい人 体重計に乗って数字を書く1回
食事だけ 体重計の数字を見るのがつらい人 食べたものをざっくり書く

食事を記録する場合も、最初はカロリーを正確に計算する必要はありません。「朝・パン」「昼・定食」程度のざっくりした記録でも、自分の食べ方を振り返る材料になります。

再開した直後に食べすぎた日は、どうすればいいですか?

食べすぎた日も記録だけは残し、翌日に取り返そうとしないことが大切です。1日の結果で再開そのものを失敗と判断しないようにします。

再開した直後の食べすぎは、もう一度挫折するきっかけになりやすい場面です。食べすぎた日の過ごし方を、あらかじめ決めておくと迷わずに済みます。

食べすぎた日にすること

  • 食べたものを、わかる範囲で記録する
  • 記録できたことを、その日の達成として数える
  • 翌日はいつもどおりの食事に戻す

食べすぎた日に避けたいこと

  • 翌日の食事を抜く、極端に減らすなどして帳尻を合わせる
  • 記録アプリやノートを開かないようにする
  • 「今週はもう失敗」と考えて、残りの日の計画をやめる

食事を極端に減らして調整する方法は、体調を崩すおそれがあるため避けたほうが無難です。体重は日によって変動するものとして、1日単位ではなく1〜2週間の流れで見るようにしてください。

三日坊主を繰り返さないために、途切れたときのルールはどう決めればいいですか?

記録が途切れることを前提に、戻り方のルールを先に決めておきます。連続日数ではなく合計の記録日数を数えると、途切れても戻る気持ちを保ちやすくなります。

三日坊主を繰り返す人は、途切れた瞬間に「また0日目からだ」と感じて、戻るのをやめてしまうことがあります。途切れたときのルールを、再開する前に決めておくことが有効です。

ルール 内容 期待できること
合計日数で数える 連続日数ではなく、記録した日の合計を数える 1日空いても積み上げが消えない
戻る日を決めない 気づいた日に、その場で1回記録する 区切りの日を待つ間に間隔が空くのを防ぐ
空いた期間を書かない 記録していなかった日を埋めようとしない 戻るときの作業量が増えない
最小の記録を決める 忙しい日は体重の数字1つだけでよいとする 記録ゼロの日を減らせる

大切なのは、途切れないことではなく、途切れたあとに戻ってこられることです。何度目の再開であっても、戻ってきた日は前回までの記録に1日を足す日として扱ってください。

記録が続かない人は、どんな記録方法を選べばいいですか?

記録方法は、手間の少なさと、記録を見て落ち込まないかどうかを基準に選びます。紙・メモ・アプリのどれでも、細かさより続けやすさを優先してください。

記録方法の比較

記録方法 手間 向いている人
紙のノート・カレンダー 書くだけで済む スマートフォンを開くと別のアプリに気を取られる人
スマートフォンのメモ 文字入力だけで済む 新しいアプリを入れたくない人
体重管理・食事記録アプリ アプリにより異なる グラフで振り返りたい人、入力を簡単にしたい人

アプリを選ぶ場合は、入力の手間と、数字の見せ方を確認してください。厳しい評価や赤字の警告が表示されるアプリは、数字で落ち込みやすい人には負担になることがあります。

例として、体重管理アプリ「オートミール」は、食事や体重をざっくり記録することを前提にした設計です。写真から料理名とカロリーの目安を入力する機能(1日1回は無料)があり、記録するたびに相棒のキャラクターが反応します。食べすぎた日にも、厳しい評価やダメ出しはありません。

よくある質問

再開の回数は、取り組みをやめていない証拠と捉えることができます。前回と同じ大きな計画で始めるのではなく、記録する項目を1つに絞り、途切れても戻れるルールを決めてから再開してください。

区切りの日を待つ必要はありません。始める日を先に延ばすと、その間に食べすぎて「始める前から失敗した」と感じることがあります。思い立った日に、体重か食事の記録を1回だけ行うのが手軽な始め方です。

体重の記録は後回しにして、食事のざっくりした記録から始める方法があります。食べたものを書く習慣ができてから体重を測り始めても問題ありません。数字は1日単位ではなく、1〜2週間の流れで見るようにします。

再開の直後は、正確なカロリー計算より記録を続けることを優先するのが一つの考え方です。計算の手間が挫折の原因になっていた人は、まず食べたものをざっくり書き、慣れてから目安のカロリーを確認してください。

途切れても戻ってこられることを大切にして記録を再開したい人には、体重管理アプリ「オートミール」が選択肢になります。食事や体重をざっくり記録すると相棒のキャラクターが反応し、食べすぎた日にも数字で責めない設計です。オートミールを App Store で見る → https://apps.apple.com/jp/app/id6787341904

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